感慨深い
感慨深いなぁと
先日魚津ヶ崎でキャンプイベントがあって
自分の職場のホテルでも出店があったってのもあって
遊びに行ってチュロスやら売るの手伝ったりしたんだけど
去年の今頃にも同じキャンプイベントがあったんよね
それに移住前の下見五島旅行の時にたまたま足を運んだんさ
当時、五島に移住となると人脈だ人脈だ!って鼻息荒めに「はじめまして〜五島に移住を考えてましてー」ってのを繰り返してた。先日のイベントでも自分の目には映らなかったけど、そんな鼻息荒めの人がいたりしたのかなぁ。もしかすると去年は(なんかヘンなヤツおるな)とか思われてたのかもしれない
そっから1年経つのね
チュロスを買う側から売る側になったり、あちこち歩けば立ち話がはじまる友だちや知り合いが多くいたり、ステージ上のイタリア人の生演奏に手招きされて飛び入り参加させられるほど、自分のキャラクターがちょっと浸透してたり
去年もやった薪割り体験をまたやった
1年で交友関係がちょっとできたんだなと感じたな
自分の認知が少しずつ上がっていると
それは普段の会話でも垣間見えていて
誰それとご飯行ってたでしょ?とか
なんか噂聞いてるよとか
なんでそんなん知ってるん!ゆうて
自分が全然いない場所で自分の話が出るっていうのはちょっと嬉しかったりもする
尾ひれはひれ付いた噂のひとり歩きは、これまたおもろい
意外な人がこのブログ読んでるよとか言ってきたり
こないだのを読んで「ハメ外したんだ?」とか
前回のを読んで「病んでるな」とか
人それぞれ感想をまず持ってくれてるだけで嬉しいし
そこから推察したり勝手に想像してくれるのはおもしろい
それに対して肯定も否定もせず、皆の印象に身を任せるのがなんか心地よかったりする
ちょっと否定する時もあるけど
もっと色んな人に自分の印象を持ってほしいってのがあるから
今ある垣根を越えてどんどん新しい人間関係を構築していきたいなって思う
だっていつも同じメンバーと同じ店に行って同じ話しててもつまんないじゃんね?
いや楽しいからそゆ人たちはいつも同じなのか
悪く言えば飽きっぽい、なのか
五島飽きたな!なんて未来もあるのかな
たまに同じコミュニティの中で同じ悩みを繰り返してる人いるよね。ちょっと新しい界隈に行ってみたら?って思うかな
「しんにょう」に「兆し」と書いて「逃げる」だ
辛いことからは逃げていいんだ
でも「てへん」に「兆し」と書いたら、それは
「挑む」なんだ
ってゴルゴ松本がどっかで言ってた(なんだっけ)
あいつまだ「命」やってんのかな。やってたらいいな
1年経って初心に戻ろう
原点回帰だ
菜の花が満開になったり
ウグイスがホーホケキョ鳴きだしたり
タバコ農家が植え付け準備し始めたり
今までと違う春の訪れ方を感じる今日このごろ
五島の冬は寒かった
冬は寒い、春は温い、夏は暑い、秋は涼しいがいつまでも続けばいい
野生のタラノキが生えてるんだってさ
そのへんのタラの芽を摘んで、天ぷらにして早く食べてみたいな