鮮度

昨日頭の中に浮かんだものを文字に書き起こしてたんだけど、途中であんま浮かんでこなくなって眠くなったから寝て。今日少し読み返すと全然続き書く気にならない内容なんだよね

シンプルに文章がおもんないってのもあるんだけど、なんかその時頭によぎったものはその時の鮮度を失うと一気に色褪せるというかそんなかんじ

ここしばらくブログを更新してないのは忙殺っいう言い訳を使うんだけど、たしか2度くらい「あっコレ文章にしときたいな」って思ったのがあって。でも多分今それを思い出しても自分で（（ふむ、うまく書けたぞ））とはならんのよね。

思考とは生モノなのかもしれない

でもうまく書き残せて自己満足感に浸ったとしても、写真でもそうだし文章もそうだし動画なんて特にそうなんだけど、あとで見返すのは全然好きじゃない。友人知人が出てるのはたまらなく好きなんだけど、自分ってもう恥ずかしいもんね

世界一周本「野良人」は多分100回以上自分で校正を重ねてる、のにも関わらず恥ずかしくて自ら読めないなぁ。それぐらい当時の旅中の殴り書きをそのまま残してるからっていうのもあるんだけど

Amazon kindleのURL貼っちゃお
〈 https://www.amazon.co.jp/%E9%87%8E%E8%89%AF%E4%BA%BA-%EF%BE%89%EF%BE%97%EF%BE%8B%EF%BE%9E%EF%BE%84-2%E5%B9%B457%E3%83%B5%E5%9B%BD20%E3%81%AE%E6%B5%81%E6%B5%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC-%E5%B7%9D%E7%95%91%E5%BE%B9%E5%B9%B3-ebook/dp/B08214394V 〉

ちなみに昨日書いてたのはコミュニケーションについて

人間関係のもつれはあらかた「こんな人もいるんだなぁ」で解決するのよ
自分と他人は違うんだし、他人が自分の思い通りになるわけがないんだから

でも諦めたらもう終わっちゃうのよね
同じ組織にいることをやめるか、やめないんなら工夫、模索しないと
そんな場面をちょこちょこ垣間見るわけよ

やろうとしてる農業の在り方が理解してもらえないとか
あいつの口が悪いとか
あいつら何も言わねぇとか
やることなすこと全てが不透明だとか
彼女の態度にみんな辟易としてるとか

学童の子たちを見てるとよっぽど子どものほうが正面から意見ぶつけてるわ

そんななか僕はかれこれ10年以上兄貴との関係が冷え切っています。つい先日佐賀のジジが96歳になった当日旅立ってしまい、3年ぶりに兄貴とは顔を合わせました。3年前は世界一周からの帰国直後に関わらずほとんど言葉を交わしませんでした。今回は五島に移住、宿開業準備の最中です。溢れんばかりの話のネタの量です。

会話はほぼありませんでした。
みなさん僕にコミュニケーションを教えてください

「こんな人もいるんだなぁ」であらかた解決する
よくまぁこんなこと言えたもんだ

兄貴と正面衝突を実現させるとしたらもう泥酔しかないと思うわ
人間関係で悩んでる人はもう当事者同士で泥酔し合えばいいんだわ
醜態さらしてバカになりゃいいんだわ

そん時の気持ちとか行動とか言動とか発した瞬間からどうせ鮮度は失われて色褪せていくんだから