15ヶ国目 チェコ~地球散歩~
goproのバッテリーがひとつなぜか充電できなくなったり
iPhoneの予備バッテリーがなぜか充電できなくなったり
iPhoneの電池消耗がやけに早くなったり
帰りのバスのオンライン予約が何度やってもエラーになって日帰りで寄った街から帰れなくなりそうになったり
いろいろ細々と積もるストレスが、でも流れ落ちる景色がチェコにはあった。
プラハの街並みは夜景よりも青空と雲が似合う。曇多めだったけど。
チェコといえばのビールビールビール。
そりゃあもうね、麦の違いをまず感じるよね。違うよね。芳醇だよね。くまなく。くまなく芳醇。あとはあれよ、キレね。鋭かったね。えらい角度からズバッときてたね。ありゃ止めらんないよ。
うまかったのか拍子抜けなのかわかんないでしょ。ただうまかったー!て言うより興味沸くでしょ。
そうでもないね。それ以前に写真がビール主役じゃないしね。
みんなで漕ぎながら飲む楽しそうなやつ見かけた。乗りたかったなぁぁ失敗したー
"快適" と "旅感" は反比例なんだろか
次の国に入る前に必ず挨拶とか「いくら?」とか「アイラブユー」とかその国の言葉での言い方を調べるんだけどこのところどんどん使う機会が減ってる。世界共通語ってすごい便利と思う反面どこか物足りなさも感じる。そもそも店員とぐらいしか地元民と接する機会がなくなってしまった。
どこにでもあるWi-Fi、整備された観光地、通じる言葉、美しい街並み、おいしい料理、えらい角度からくる止められないアレ。
シティーよりネイチャーが好きだ。
街行くごとに魅了されてるけど、何か新しいチャレンジがしたい。
まったくなんてゼータクな話だかほんと。ヨーロッパのど真中で。
ないものをすぐねだろうとする卑しい部分ほんとなんとかならんものか。
しかし思うに自分はまだまだ受動的だ。
今までの忘れられない体験は、助けられたり、もてなされたり、誰かから提供されているものが多い。能動的な誰かは、たとえシティーでも面白いことにチャレンジしたり刺激的な1日を送っているのだろう。そういう人に人は惹かれついて行くんだろう。
人を魅了する人に、旅を経てなれたらいいな。
素敵ヨーロッパを早々抜けるもよし!掘り下げるもよし!
とにかく、人生クールよりフールだ!信じればsunnyだ!