44ヶ国目 中国~地球散歩~
中華中華中華中華ーーー!
中国はほんともうこれに尽きる
もともと"白いご飯に合う濃いおかず"ってゆうのがすごい好きでそれって要するに中華なわけで
やー幸せ
でもチンケな路上販売とか安いだけの屋台とかは当たりハズレがねぇーー意外にも。なんでもうめーに決まってんだろのノリでいったからちょっと残念
ラオスから入って、景洪、昆明、桂林(陽朔)、広州、香港と移動してきて思ったけど中国でけぇわ。移動距離えぐい10日間は足りんかったな。まーシーズンじゃないし寒かったからいいんだけどね
しかしまぁ見た目でわかる外人旅行者には本当全然会わなかったな。言葉も通じない他の旅行者もいない己のみ!って感じ懐かしくておもしろかった。ちょいちょい苦労したけど
中国入ってみて最初は本当いい意味で裏切られた
道路も街もめっちゃキレイで
景洪では街中にヤシの木なんて植えちゃって
道端でどんなゲームだじじいども
まーー声はでかくてまーーけたたましいし、おっさんは四六時中カーッ!ペッ‼︎ってタン吐き散らしてるけど
中国語がこちらに伝わらないなりに懸命に伝えようとしてくれるし親身になって色々教えてくれる
麻婆豆腐食べてたら激辛スパイスかけてくるおばさんとか。いつも持ち歩いてんだねぇ
早口で声でけーから今キレてんのかなと思ってたらニカっと笑ったり
中国人、出会う人出会う人千差万別、おもしろい
イラっとさせてくることももちろんあるけどね
あとキャッシュレスが進んでて便利だね
小さな食堂でもバーコードが貼られててスキャンするだけで決済完了!みたいな
そんななか、
昆明てビッグシティでは全てにおいてやる事なす事うまくいかなくてねー
朝着いて宿見つからなくてあきらめてアップルストア行って何も解決しなくてSIMカード買いに走って結局それ意味なくて母さんのLINEアカウントぶっ壊して挙げ句の果てには買った肉まんの中身が何も入ってなくて
つらかったなーあの日は
やけくそになってその日のうちに桂林に移動しちゃった
昆明や広州のような大都市で安さ優先で宿探すとねーマンションやアパートの一室とかの場合があんのよね。看板も無しに。わかるかい、と
とは逆に景洪や桂林の宿は300円代なのにオートロックやら超キレイだし
一番驚いたのは陽朔の宿のベッドに電気カーペットが敷かれてたこと!あれは感動した。過去最高のコスパだと思うなー
そんな陽朔では中国で英語の先生をやってるイギリス人クリスと寒さに震えながらバイクを走らせ落ちてるオレンジ食べながら山を登り酒を飲みながらコイを食べ
壮大な中国の自然
古き良き街並み
そしてその後広州で
タオル×2
シャツ×1
くつ下×2
パンツ×1
を失う
いやヒドいんだよ前日屋上に干しといてアウト日朝9時ごろ行ったら鍵かかってて屋上出れなくてさ
スタッフどこにもいないし電話しても出ないし
電車予約してたから諦めて出たらレセプションは10時なんだ~みたいにのちのち連絡きて
んーじゃそりゃ‼︎
まーこっちもアウト時払うはずの800円払ってないんだけどね。痛み分けかコレは
中国出国スタンプもらってラストは香港
相変わらずメシうまいけど都会!高い!貧乏旅行者の来るとこじゃない!安宿2,000円むり!
"香港 野宿"で調べたらいるわやっぱ同じこと考えたやつ
せっかくだしの100万ドルの夜景とやらを見た後、24時間空いてるショッピングモールが快適らしく行ってみたら深夜1時半で締め出されマック難民
なんだここは息が詰まりそうだ
ビーサンで歩くやつ他にいないのか
ちょくちょく集団で歩道橋に座るヒジャブをまとった女たちや、大きなスペースにダンボールで陣を取る東南アジア系の女たちを見かけた
中国には難民を様々受け入れてきた背景があるが
家賃が死ぬほど高いからホームレスとなってるその人たちなのか
ただ出稼ぎに来たはいいものの稼ぐ流れをつかめず苦戦している人たちなのか
マーケットの準備には見えなかった
煌びやかな夜景キャンキャンな香港の影の部分なのかな
とか振り返りながら今日は空港泊
たまに思うんだ30歳でやることか?ってね
あーこれ投稿した後に(あんな事もあったな書けばよかったー)ってなるパターンだ
まぁいいや
書き殴り中国日記おしまい