28ヶ国目 ケニア~地球散歩~
地球感じた。
ひたすら草を貪るシマウマ
子たちのじゃれ合いを見守る母ライオン
じっとこちらを見つめるキリン
樹の陰で眠そうなチーター
オスがメスを追いかけるダチョウの姿は滑稽で
樹の上を歩くヒョウのシルエットはすごくかっこよかった
同じツアーの1人が「ヒマそう」って言ってたけど
ところどころに綺麗に残されて落ちているバッファローの頭蓋骨
ハイエナがライオンの食い残しを持ち去るのを横目でただ眺める早朝のジャッカル
時に生かし時に殺し、彼らと共存するマサイ族
いつ何に襲われるかわからない世界で
だらだらしてそうに見えて
常に体力を温存しなければならなくて
ヒマな時間なんて1ミリもないのかもしれないなー
あー
地球感じた!
マサイジャンプ
つってもマサイ族は伝統的な生活送る人、街に出稼ぎにきてる人、スマホ持ち、バイク乗り、いろいろ居るからもはやなんなの状態
凶悪都市ナイロビの宿には多い時でおよそ20人の日本人が
20人て
大統領選の混乱で情勢がスーパー不安定な昨今に街を歩くより入国するのすら結構迷ったけど、幸運にも一切怖い思いはせず逆に陽気で穏やかな人ばっかだった。幸運にも。
アフリカ旅のバディ(しゅんちゃん)がお世話になっている人のツテで、およそ30年ケニアで働いている塩尻ご夫妻の元へ一緒に尋ねた。
病院に始まり、学校や10コース以上の職業訓練所、孤児院や環境活動など幅広くケニアに貢献しており、ボランティアで日本から来る人も多いという。
1泊だけさせてもらい日本食をこれでもかといただき、色んなところに連れてってもらった。オスカとカロさんというケニア人に連れられ夜はクラブにも。ケニアレディはケツの迫力がヤバイ。
深入った話もボランティアも少ししかできなかったけど、耳に残る言葉がひとつ。
大切なのは起きた出来事を良くするも悪くするも捉え方次第だということ。こういう人たちがケニアという遠く離れた地で仕事できる人なんだなぁって感じた。
サファリ行ければそれでいいやと思ってたケニアは1週間なんて本当は到底足りない国でした。切に願う、暴動よ早よ無くなれい